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せせらぎ日記

岐阜県郡上市明宝の和風ペンション、「ゆの里 せせらぎ」。 「せせらぎ」の日常を、四季折々の自然を交えながら報告します。

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郡上八幡で下駄を買う

 全国的に記録的な早さで桜の開花が進んでいる今日この頃。明宝も桜はさすがにまだまだですが、暖かい日が続いています。春分の日の今日は曇り。雨が降るかもしれませんね。

 さてさて。突然ですが、春は出会いの季節であるとともに別れの季節でもありまして。この春、スタッフYの知人が二人、郡上を去ることになったのです。そこで、なにか思い出になるものを、と。

 郡上と言えば、郡上踊り。郡上踊りといえば、踊り下駄。ということで、郡上八幡にある下駄の専門店「杉本はきもの店」に出かけました。

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 お店の中には、下駄がずらり。

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 こちらのお店は、並べてある下駄を買うだけではなくて、自分の好みのものをその場で組み合わせて、自分だけの下駄を作っていただけるのです。

 まず、下駄の本体(?)を選びます。杉や檜、桐など木の種類、縁が丸くなっているもの、角になっているもの、大きさ、など。そんなに違いはないんじゃない、と思われるかもしれませんが実際に見てみるとこれがなかなかそれぞれに個性的でまず迷います。

 ちなみに、私個人的には何も塗っていない白木で形は角の大きいヤツ、踊る時は下駄の音も高らかに鳴らしたいので硬い木を選びます(軟らかいと一晩ですぐ歯が減っちゃうので)。お店のおばさんが気さくに相談に乗ってくれるので、分からなくても平気。

 次に、鼻緒を選びます。この鼻緒がまた、200種類くらいあるので迷うんですよね~。で、同じ布で作られている鼻緒でも、生地の模様が出ている場所が違うと表情が違うのでまた悩むんですよね~。さらに自分の浴衣にはどの柄が合うのか?で迷います。片方ずつ違う鼻緒にしてもらうことも可能。

 好きなものを選んだら、すぐにおばさんが鼻緒をすげてくれます。

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 今回は人にあげるので履いてはみませんでしたが、自分で履くものは足にあわせて鼻緒を調節してもらえます。踊りシーズンには踊っていて「ちょっと具合が良くない」と感じたらお店にいけば直してもらえますよ。

 おばさんが鼻緒をすげてくれている間、10分かからないくらいですが、お店の中をちょっときょろきょろ。

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 昔ながらの、八幡の町屋の作りです。90年くらい経っているそうですよ。

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 こんなポップな鼻緒もあります。

 そうこうしているうちに、出来上がり。

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 木は杉。形は角型、鼻緒は白地の唐草模様にしていただきました。この唐草模様の柄、去年初めて作ったそうなんですが
「最初鼻緒作った時は風呂敷の柄やとか、泥棒みたいやって言われたんやけど、下駄にしてみるとけっこうみんなかわいいっていっておくれるんよ」

 喜んでもらえそうなプレゼントになりました。

 私も今年、おばさんに新しい下駄作ってもらおーっと。しばらく作ってないし、浴衣も作ろうかな(自分で縫うわけではない)。

 杉本はきもの店、お店の場所や定休日などはコチラ

 
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